ポンドさん、マジかっけーっす!
こんにちは。鬼です。
本当にどうでもいいことですが、通貨の見た目についてです。
ポンドを見習ってほしい
恥ずかしながら、つい最近までポンドを実際に見たことがありませんでした。
ヨーロッパの通貨は、ユーロもそうですが紙幣がカラフルで見た目にもカッコいい通貨が多いという印象でした。チェコのコルナ貨幣もカッコいいなと思いましたが、ポンドのカッコよさは頭一つ抜けていると感じました。
まずは紙幣ですが、日本にいる間に書留で届いたピン冊の5ポンド紙幣を見た瞬間に電撃が走りました。
なんだこの完成度はっ!!
透かしというか完全に透明な部分には、金色に輝くビックベンがアクセントになって紙幣の域を超えたデザインにまで昇華させてしまったようです。
そして、イギリスの現地で手に入れた硬貨もまた憎いデザインでした。
多くの国では、硬貨自体に収まるデザインが施されていますがポンドは違います。
ユーロのように金色と銀色の2色のものや、あるデザインの一部を切り取ったような左右非対称のデザインがセンスを感じます。
形も正円以外に角ばったものまでありました。
人生で初めて、流通する硬貨を見てニヤけてしまいましたよ。
日本円・・
日本に帰ってきて日本円を見た時にガッカリしたことは言うまでもありません。
日本円も少しはポンドのデザイン性を見習ってほしいなぁと、利用者目線で思ったのでした。
デザインと通貨価値は比例しませんが、持っていて誇らしい通貨って単純に羨ましいものです。
鬼でした。